白峯神宮
「日本史上 最も恐れられた怨霊を祀る神社」
皇族が最も恐れたといわれる 祟徳天皇が祀られている「白峯神宮」
“崇徳天皇の呪い” を鎮めるために明治天皇により創設された神社です。
蹴鞠の神様が祀られているということで、現在では サッカーをはじめとする 様々な球技の必勝祈願のスポットとして 全国的に有名。
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魔界スポット4⃣ 最も恐れられた怨霊を祀る神社
様々な御霊信仰(ごりょうしんこう)の中で 最も恐れられた人物が祀られている場所で、その入り口には “下馬下乗(げばげじょう)” と書かれた立札があります。
下馬下乗とは、”皇族でも馬や輿を降りなさい” という意味で、いかにこの神社が特別視されていたかが分かります。
「白峯神宮」に 祀られているのは、平安時代 末期を生きた 第75代天皇である祟徳天皇(すとくてんのう)です。
1156年 政権争いに敗れ 四国に流された祟徳天皇は、死者の冥福を祈り 自らの血で写経したお経を 朝廷にを納めようとしました。しかし、朝廷から破られた写経が突き返され… これに怒った崇徳天皇は なんと 舌を噛み切って “日本国の大魔縁になる” と言い残して亡くなったと伝えられています。
その後すぐに 平家・源氏が台頭し、徳川の時代まで 長きに渡り天皇家に政権が帰ってこなかったとのは この “崇徳天皇の呪い” によるものと恐れられ…
大政奉還により 政権が天皇家に帰ってきた際、明治天皇が一番 恐れたのが この “崇徳天皇の呪い” だったそうです。
そして “崇徳天皇の呪い” を鎮めようと、1868年に明治天皇により創設されたのが「白峯神宮」です。
➡ 強力な魔界スポットでありながら 抜群のご利益を誇る 京都の穴場のパワースポットを巡った、2016年07月19日(火)放送のTBS「所さんのニッポンの出番(2時間SP)」で紹介された内容です。
白峯神宮 /基本情報&地図
正式名称 | 白峯神宮 (しらみねじんぐう) |
HP | http://shiraminejingu.or.jp/ |
住所 | 京都府 上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261 |
※ 作成時の情報であり変更の可能性があります。上記リンク などより確認を!
▼ [D]が「白峯神宮」